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F1 観戦チケットが手に入ったので、30年振りに日本グランプリが開催される富士スピードウェイへ。御殿場インターチェンジ近くの東富士A駐車場で、シャトルバスへ乗り換える。
自衛隊の演習地内を通って向かうけれど、観光バスがすれ違うには道幅が狭く所々で待ち合わせを強いられる。到着バスターミナルも、混雑しておりなかなか降りることができない。
結局、観戦エリアの A1 へ向かっている最中に、決勝が始まってしまいました。雨のためローリングスタートに変更になったとは言え、間に合わなかったのは、とても残念だ。
序盤は、20周近くをセーフティーカー先導に周回を重ねました。その間の天候も、雨が強くなったり弱くなったりと、悪いコンディションは変わらず。
スピードを上げた F1 マシンが駆け抜けると、水しぶきの白い幕だけが残る。そんな視界が限られる中でも、オーバーテイクを仕掛けていく場面は、見応えがありました。
スーパーアグリとホンダとトヨタの日本勢は、地元グランプリにも拘わらず良いとことがありませんでした。最高位は、ルーベンス・バリチェロの10位でした。
大荒れのレースを制したのは、ポイントリーダのルイス・ハミルトンがポール・ポジションから順位を守り抜きました。2007年の日本グランプリは、レースの後が本当に大変でした。
シャトルバス待ちの行列に並んだのが16時30分。バスに乗れたのが五時間後、駐車場を出たのが23時過ぎ、鈴鹿の方が楽だった。この反省会は、10月25日ラ・ピーニャで。
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